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比較的穏やかな一日でした、最近の寒さが和らぎ日中動くと寒さに慣れた身体が少々汗ばむほどでした。(たぶん太っているからだと思います)

今年も残すところ、あと1週間です、あれもこれもやらねばならない事がありますが、足元見つめてひとつづつ片付けてまいります。

そんな、一件のうち恵那市内のT邸は大工さんが着実に造作を進めていてくれます。

床下地が終わり、天井の下地を組み始めています。

家が出来上がっていくうちに、下地は お施主さんも観る事も無くなります。何時も書きますが仕上がりの出来具合は、やっぱり下地が大きく関わってきます

大工さんによって天井等は、下地の組み方が多少違いますが、それでもどの大工さんもしっかり材料を使って組み上げます。

よく、工務店さんによって木工事を大工さんに一括してお願いする所が多くあります、これによって自社のリスクが無くなり予算が組みやすいのですが

僕は、材料は弊社で支給、大工さんは手間のみです、こうする事によって大工さんは材料費の心配がありませんので、しっかりした仕事が出来ます。

勿論、僕はリスクが増えますが、これによって出来が違う事の方が怖いのでやっぱりお金に換える事が出来ない事って多くあるように思い

このスタイルでこれからも仕事をするつもりです。

これは、ちょっと他から聞いたお話ですが、クロス屋さんが天井のクロスを貼る時に天井がふかふかする工務店さんもあるそうで、

観えなくなる処がやっぱり大事な仕事だと思います、そんな目で一度下地を観て頂くと家造りも又違って見えて楽しいかもしれません!

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