蔵
昨日は、涼しい陽気でしたが 今日は暑くなり現場では蚊に刺されて いよいよ蚊に刺される季節となり
いやはや何とも嫌な虫と戦う長いシーズンに突入しました。
中津川市内で、随分昔に仕事の依頼を受けた実家は既に解体をして敷地内には蔵が残っているのですが、この蔵の屋根瓦が老朽化して雨漏れがしていて蔵の内部に雨漏れして中の物に支障が出るほどでしたので、お施主さんが屋根の修理との事現場を確認してましたが もう今の瓦を使って直す事は難しくそこで屋根の葺き替えとなりましたが、また瓦で葺くのも費用が掛かるので今回がるバリウム鋼板で屋根を葺くことにしました。
古い瓦を撤去して下地を作り替え屋根葺きました。ところで蔵の屋根って普通の家と違いうの?って思われる方もいるかと思いますが 実は変わりはありません!
何が違うのかと言いますと、この地方の蔵の屋根は屋根の下の構造が蔵独特の作りになっていてその構造が分かっているいれば
然程難しいものでもありません。
住宅も勿論ですが、蔵の雨漏れは本当に致命傷となりますので屋根はとても重要なのです。