瓦屋根
今シーズン最強寒波が到来との事で、三郷町では朝から雪が降り寒い一日でした。
仕事で、瑞浪方面に行くと途中の気温系は午後2時でも1℃でした、ところが山を下り瑞浪市街近くなるにつれて雪が無くなり 僅か数kmでこんなにも景色が変わるのかと思う程でした。
以前も書き込みましたが、地元で屋根瓦から雨漏れがしていて修理の依頼を頂き現場確認から雨漏れの原因を探し見積をお施主さんに提出して、発注を頂き修理となりました。
今回の雨漏れの原因は老朽化した、瓦の棟部分より棟に使用している赤土が経年変化によって土の粘り気が無くなり接着剤の効果が無くなり棟に隙間が生じて雨漏れとなります。
今の瓦屋根には赤土など使っていなく耐震棟と呼ばれる棟になり随分と施工方法も違っていますので現在に屋根には当てはまらない現象です。今回瓦の棟を撤去して木材で棟下地を作り板金の棟としました、今回この方法で行ったのは倉庫の屋根でお施主さんが、あまり費用をかけたく無いとのご要望でこの工法にしました。
弊社、こんな仕事も行なっていますので、是非ご用命の程お願いします。