今年も残り2週間となりました、1ヶ月程前は例年より暖かく紅葉も随分遅れていましたが、その紅葉も急な寒さであっという間に散り急に寒くなり、その寒さが一層寒く感じられるのは僕だけでしょうか？

来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、来年度には建築に関する法律改正が行われます。

まず一点は、新築木造建築に関して　今までは必要としなかった構造計算が確認申請書に添付が必要となります。

現時点では、壁量等に関する書類の添付は建築士の責任によって添付は免除されていましたが、来年度添付が義務付けられます。

弊社は、今での壁量計算に関してN値計算や家のバランスも計算を行い筋交等の配置も行なっていますので、この法律改正に右往左往することもありません！

また、リフォーム・リノベーションに関しても確認申請が必要となリます。

昨今、時々話題となる訪問販売等によって悪徳業者によって高額請求の被害に遭う方もあり　確認申請を提出するには

建設業の許可証が必要となり、怪しい業者は登録などしていませんので被害を食い止めるには効果があるかも知れません？

きちっとした、仕事を行なっていれば問題はありませんので、私的に心配はしていませんがどうも巷では　この法律施工前に駆け込み工事をしているそうですが、新築・リフォームをお考えの方は来年の事を言うと鬼が笑うかも知れませんが年明け後に考えてはいかがでしょうか！