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寒いです。

冬来たりなば春遠からじと冬の初旬に言いますが春がそこまで来ているはずですが、この寒波は身に応えます

早く春が来て欲しいものです!

中津川市内でLDKの床がぶかぶかになって今にも抜けそうな気がするとの事でお邪魔して拝見してみましたところ築40年程度お住まいになっていられ、僕も若かりし頃貼った事のある市松模様のフロアでこの頃の床はまだ下貼りの知識がなく多くの工務店さんや大工さんは根太と言われる下地に直接貼っていました。

不思議と人は住み始めると動線はほぼ決まり足のつく位置まで同じような付近に着きその為に直貼りのフロアはベニヤの積層に表面材が貼ってあり経年変化によって積層が剥離し始めぶかぶかになっていきます。ここで床材が悪くなったのか?若しくは下地材の根太等がシロアリ等で腐朽しているのか?確かめるのは簡単な事で判断がつきます。

今回は床材の劣化でしたのでその上に新しいフローリングを貼りましをしました、剥がさず貼りましを行えば2重になりますし少しですが床下からの温度の影響を少なく出来ますので、私的にこの工法が費用面等も考慮してベターかと思い施工しました。

でも、この工法で難しいのは壁際等をピッタリ付ける事が要求されますので、大工さんの技術が要求されます。綺麗に貼ってこそ仕事ですので、ここ辺りが難しい所でもあります!!

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