屋根の補修
本格的な梅雨になりました。
今年の梅雨は、ざーっと降って晴れての様ですが 今日も曇り空ですが湿度が高いのでしょうか?曇っていても蒸し蒸しして過ごしにくい日となっています。
事務所で事務仕事を行なっていますが、三郷の地は まだエアコンなしで仕事が出来ていますので電気代が上がっている最中ですので節電して少しでも経費削減なんて考えながら仕事しています。
梅雨の時期でこの時期だからと言えませんが、随分前からご依頼を頂いていたお施主様の仕事が一段落しそうで僕もほっと一安心できそうな仕事が終わりました。
この案件、弊社での工事を行なったお宅では無く他社さんが20数年前に施工したお宅なのですが、どうやら建てて、数年したら雨漏れが発生して、雨風が強く降ると雨漏れがするそうで施工した工務店さんに原因を調べ雨漏れを無くしてもらう様にお願いしたそうですが、工務店さんが何度か来てそれらしき場所にシーリング等を行ったのですがどうにも雨漏れが治らず、お施主さんも困ってしまったそうで、挙げ句の果てにその工務店さんが「内では無理だから他社にお願いしてください」と言われ施主さんもに暮れながら悲しんでいられたのですが、ひょんな事から弊社にお話があり雨漏れの原因〜修理となりました。
こういった雨漏れは、本当にわからない事がままあり原因究明が難しいのが本音です。
この道40数年の僕も今迄の経験からそれらしき箇所にシート等で先ずは養生を行強い雨等が降って後調べてその箇所を特定すします
闇雲に屋根を剥がし修理箇所を見つけず工事を行えば工事範囲も広がりお施主さんの費用負担も増えてしまいますので出来るだけ少ない費用で治せればと思っていますが、このやり方の弱点は時間がかかる事です。
しかし、雨漏れの箇所が限定出来ますので費用等は軽減されますので僕としてはこれがbetterと思っています。さて後は雨が降って漏れない事を願うばかりです。