天井。
いよいよ梅雨本番のようです、カラッとした晴れもなくなり曇り空の下、暫く仕事をする事になりそうです。
今週は寒気が入ったせいで強い雨が降り梅雨終盤のような降り方でしたが来週からはどの様な天気になるか外仕事がある僕らとしては気を揉む天気です。
天気を気にせず仕事が出来るのは建物内の仕事で大工さんは内部の造作です。
今の家の多くはプラスターボードと言われる石膏ボードを壁や天井に貼ります、このプラスターボードの下地がかなりの確率でクロスを貼りますが、そのプラスターボードに塗壁材や塗装を塗って仕上げる事もあります。
今回、和風の家がご希望のk邸の天井には杉や檜の無垢の羽目板を主な部屋に貼っています。
よく木の羽目板風のクロスがありますが、私的意見ですが羽目板風のクロスはどこが落ち着きがなく目に優しくないと感じるのですが(あくまでも私的意見です)クロスのやはり印刷ですので木目等に規則性がありこれが落ち着きを無くしチラつく原因かと思っています、自然素材の板材は同じ幅でも色めや木目が違い何処となく人の目に優しく感じるかも知れません。
これからマイホームをお考えの方家創りに羽目板をお考えになるのも良いかも知れませんね!