大工の技
この数日は比較的に暖かく過ごしやすい日でした。
久しぶりの寒さで我が家の池は氷がはり池の鯉の姿は見えず一昨年には何者かにみんな拐われて(イタチ?)しまいましたが
今年は氷のお陰で命を奪われる事のなさそうです。
木造建築での最近はすっかり和室を作ることも無くなり、本当の意味での大工さんの仕事が少なくなってきました。
もう若い大工さんに和室の仕込み仕事なぞ出来ませんって言われるかやった事もないって職人さんがいると思います、和室の天井の廻り子の本来の仕口も知ら無い大工さんもいるかと思います、永く受け継がれた技もこれから先どのくらいの職人さんができるのか?心配でもありますが、弊社にはまだそんな仕事が出来る大工さんがいます。
ところでその仕事の何処が良いの?その受け継がれた技は長い木造建築が今まで残った証でもある仕事なのです。