外部では。
毎日のように降る雨には、流石にうんざりきます。
花見の時期も雨にたたられて、桜も哀れに感じてしまいます。
この雨で外部の仕事も思ったように進まなく本当に困りものです、雨で延びれば次の現場も遅れてしまい
爽やかな春を心から望みます!
さて、めげてばかりもいられないので、先週末の雨の降らない時に恵那市内のT邸の外部仕事をこぞって行いました。
T邸は、外壁にガルバリウム鋼板材とそとん壁を使っています。ガルバリウム鋼板材は板金屋さんの仕事でそとん壁は左官屋さんの
仕事になります。施工する面は違っていますが、取り合いの部分はやはりお互いに打ち合わせを行って仕事をしなければなりません
ので、いつも面々で何時ものように仕事を行ってくれますので、僕はおお助かりです。
ところで、外装と内装は関係ないように思われますが、実は関係があるのです。
お互いの仕事に細心の注意を払うとなると関係が大いにあるのです、板金屋さんが外壁を貼る際にやはり躯体に打ち付けていきますので内部の壁が揺れるので
同じ時期にクロス屋さんが中でパテを打っているとそのパテが乾ききる前ですとパテにひびが入る事も考えられるので外壁の打ち付ける仕事は出来るだけ
終わってからが望ましいのです。また左官屋さんは大工さんが内部の壁下地材を施工している時に壁を塗ると乾く前ですとわれる可能性もあるので
内装下地が終わってからが望ましく中外別々だから関係ないと思うとこれが違うのです。勿論これも工務店さんの考えで変わりますので
これは、僕の思いでありますので、これが正解ではないかもしれません。
この日は、ペンキ屋さんも工事を行い結構賑わしい外部仕事になりましたが、和気あいあいと工事が進み
終盤に向かって頑張らねばなりません!!