外壁に。
春の嵐と言っていい程の雨と風の3月の始まりでした、寒さの厳しかった冬にも終わりを告げようと思える雨でした。
これからは三寒四温を繰り返しながら春本番を迎え春の華やかな時期を心待ちにこの3月を過ごす事とします。
でも仕事も頑張ります。
多治見市のH邸もほぼ造作も終わり、外壁もほぼ出来上がってきました。
H邸の外壁はガルバリウム鋼板のKスパンが主でアクセントにレッドシダーの無垢の外壁材を使用しました。
この材料、防水材にレッドシダーの板を重ね貼りした製品で この地域で使われる事は少ないです。
レッドシダーは、潮風等に強く海沿いの住宅で使われる事が多いかも知れません、無垢材ですので色むらもはアクセントにもなり、やがて月日を重ねグレー色になります。
所で耐久性は?数年前に鎌倉までこの材料が貼ってある住宅を見に行き築20年経過した外壁を観てきて使う事を決めたのです。
でも難点は やはり単価が高い点でこの材料で外壁を張り巡らす事は単価面で大変ですので、今度は想いを巡らせる貼っていきます。
ところで玄関周りは?それはこれからのお楽しみです。