基礎工事
例年に無い暖かさで我が家の畑の作物も普通なら、もう取れなくなる野菜も取れたりしていますが、その代わりに
暑さのせいで上手く出来ない野菜もあり、やっぱり季節は例年通りが一番いい気がします。
今の家は、暑さ寒さに非常にうまく対応していますのである意味一定の住宅環境が保たれかと思います。
その、家造の第一歩が基礎工事となります。
基礎工事を行うには、家の位置出しを行わなければいけません!
この位置だしは、確認申請に基づいて境界からの離れを測定し、先ずは 仮の位置を出してその位置から一定の離れで位置と
高さを決める為に杭を打ち、そこに機械で高さをだし水平を求めます。そこで次にこの丁張りとよばれる所に正式な敷地境界から
建物の位置を出し建物の位置が決まるのです。
この作業を最近の工務店さんは、基礎屋さんに基礎と共に一括でお願いするところが多くなっていますが、僕はどうしても基礎屋さんにお願いする事が出来ないのです。
それは、先ずは自分の目で確かめ敷地と合っているのか、この高さで良いのか?確認を行うためです。
そうする事によって、この住宅の元が決まるわけですので、一丁目一番地はやはり自ら行責任を持って行かなければと思っています。
また、もう一つ大きな要因は、基礎工事が始まる時に基礎屋さんも寸法を確認して工事に入りますので、間違いが無いようにとの考えもあり自分で行ます。
やはり、人間ですので思い込みで間違うこともありますので間違いを無くす為にもと思い自分で丁張りをしなければなんて思っていて何故か自分として譲れない工事のうちでもあります!!