con打ち
すっかり寒くなりました。
晩秋を迎え紅葉も今週辺りが最盛期かもしれません、これから色鮮やかだった紅葉も
木から離れ今度は地面を彩るようになり、そして何処えと吹かれていくようになり冬の到来となりそうです。
この週末は先ず先ずの天気の様なので、行楽地は賑う事と思いますが 僕は田圃の肥料をふって秋の田耕しです。
さて、週末に今日 恵那市内でべた基礎のベースコンクリート打ちを行いました。
何処でも木造の基礎はベタ基礎ですので、大して珍しい工事でもありませんので
左程目に留めてみる事もないかと思いますが、それでも観ていると結構楽しいかもしれません?
生コン車で生コンを運び現場ではコンクリートを流し込むポンプ車がセットされ、生コンを基礎に出来るだけ均一に流し込みながら
バイブレーターで生コンに振動を与え、生コンを密にします、この時何でもかんでも振動を与え続ければ良いものでもありません
めちゃくちゃ振動を与えるとセメント・骨材・水と分離してしまいますので、何でも適度が肝心なのです。
そして、コンクリートの伝票ってあまり見る事もないかと思いますが、この伝票にコンクリートの配合等が記してあります
コンクリートの強度・硬さ・骨材(石等です)の大きさ等が書いてありこのコンクリートの素性?が判るのです。
これでベースのコンクリート打設も終わり次は?そうです墨出しをして立ち上がりの基礎部分を造ります。