材木の売り出し
連休中は、田植えの準備から田植えで終わり、ほっとしたらなんとこの時期に風邪をひいてしまい
先週末より38℃~39℃近くの熱に侵され未だ体調不十分です。
この暑さですと、爽やかな汗が出ても良さそうなのですが、出る汗は 熱のせいか暑いのか判らないような汗でどうにもいけません
そしてまた書くことが疎かになってしまいました、これまた反省です。
さて、先週末熱に侵されていたのですが、毎年恒例の春の材木の売り出しに行ってきました。
名古屋市の堀川沿いにある材木問屋さんで行われる売り出しですが、ここ何年も行っていると材木屋さんとも顔なじみになり
皆気さくに声を掛けてくれます。
材料ですが、ここ最近の傾向は内装枠材に使われるタモ材が大変少なくなり入荷量が少なく単価が急騰してとても手が出せない金額になっています
その為、弊社のように新建材を使わないところは、代替の材料を仕入れなければなりません、それも今まで使っていた材料より見劣りするようでも
いけませんので、これが大変なのです。
そこで、今回も是前に枠材の注文をしておきその材料の数量と単価を 確かめ値段の交渉です。
売主の希望金額とこちらの希望金額のせめぎ合いなのです。勿論この時にその殆どを買う事が前提になりますので
かなりの金額ですが、こうしないと本当に安く購入する事は出来ません。
そうして、良いものを安く提供できるのです。今回やはり材料不足もありかなり厳しい交渉になりましたが、
ほぼ、何とかなりました!
そして、数か月前に吉野に行って購入した吉野杉の材木屋さんのいますので、ここでも交渉です。
吉野杉を観ている工務店さんの人もいますが、高価に観えますので誰も躊躇していますが、ここもほぼ全ての材料でも交渉
売る方も一気に売れてしまえば、残った材料を運賃を掛けて持ち帰る事もないので特価でも交渉成立!
どちらにしても直ぐに使うのでは ありません。倉庫で保管してそれから初めて住宅の材料となっていきます
木も生き物なのです、それなりの時を経て使っていく事も大切な仕事の一部なのです。