恵那の地で作っています。
梅雨に入っていますが、まだ雨が降る事もなく大陸の高気圧のせいか朝晩は涼しく梅雨特有のジメジメした夜でなく爽やかな夜です。
今日は独り言と少々仕事にプライベートでも無く恵那の地でこんなもの作りしている事を書きま。
恵那の人でもあまり知らないかと思いますが、恵那市内で日本では量産のバイオリン🎻製造しているのです。
岐阜県恵那市における楽器製造は、日本人で最初の世界的なバイオリン製作者である鈴木政吉が創立した鈴木バイオリン製造株式会社が、戦時疎開に伴い現在の岐阜県恵那市中野方町に移転したことに始まります。
戦後、鈴木バイオリンは恵那工場でバイオリン、ギターの製造を再開したが、昭和21年に現在の名古屋市に本社を移転したことに伴い、昭和29年、恵那工場は有限会社恵那楽器として独立しました。
僕もひょんな事から伺いお話を聞き恵那の地にこんな会社さんが有るのかと驚きました。この恵那楽器さんにお邪魔して工場を案内してもらい説明をお聞きして人の手によって出来上がるバイオリン作りを魅入ってしまいました。
各持ち場の職人さんによって細かな作業をこなし楽器となっていきます、
人の感覚と熟練者の技で作り上げていく楽器はその板材の様々な表情によって同じ様に見えてそれぞれ表情の違う綺麗な楽器になっています。
楽器という楽しい器が恵那の地で作られている事を大切にし多くの人に知って頂けれ僕も嬉しいです。興味のある方は是非とも行ってみてください!
そんな時に足立住建のブログでみてきました言ってもらえると嬉しいです‼︎