コンクリート打ちました。
東海地方も梅雨に入りました、これから1ヶ月あまり嫌な時期ですが
これも日本の四季の一つですから無くてはならないですので梅雨も楽しむ事と考えます。
しかし、仕事となると雨は困りものです。
外の仕事が出来なくなり工期にも影響を及ぼす恐れもありますので、仕事としてはあまり降って欲しくないのが本音です。
そんな、梅雨の始まりにA邸の基礎のコンクリートを打ちました。
皆さん、コンクリートは暑い夏の方が冬より良いと思っていると思いますが、実は真夏のコックリート打ちは大変なのです
コンクリートが早く乾くから良いのでは?そうではないのです。
暑いとコックリートの表面が速く乾きすぎコンクリートの硬化が一定でないので強度が落ちるのです
ですので、あまり暑い時は コンクリートに水を打ち表面の乾きを抑える事もするのです。
でっ、今日は暑くもなく日も出ていないので絶好のコンクリート打ち日和でした。
基礎を打ち雨が降って水が溜まってもコンクリートの強度には影響を与えません、ですので強度試験のテストするコンクリートのサンプルは
水槽に入れて破壊試験までその日を待つのです。
今日、べた基礎のベースを打ち終わり今度は立ち上がりの基礎を打ちます、基礎が出来上がり周囲の配管整地を行い
いよいよ建前を迎えますが、まだ基礎廻りの仕事がありますので今しばらく時間がありますが、それでもやらなければ ならない事が多くありますので
現場は忙しいです、さ~てどんな家になりますかお楽しみです。