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寒波のピークは過ぎた様ですが、天気予報では少し暖かくなるとの予報でしたが今日も早くから曇りはじめ3時頃から

雪まじりの雨が降りはじめ雨から雪に変わったりしていましたが、やがて雨になりましたが 雨は冷たく降っていて冬の寒さと変わりの無い1日となりました。

現在新築中の平屋住宅の現場に行くと造作中ではありますが、中に入ると暖かく断熱材の効果を実感します。

家造には、勿論断熱材は暖かく過ごすには重要要素ですが、勿論それ以外に重要な事もあります。外部に接するサッシは大きな要素でありますし、気密も重要です。

そして、特に断熱性能の効果を高めるのに通気もあります。随分昔はこの通気など全く考えもせず空気が通った方が湿気が溜まらず家には良いなどと言っている時期もありましたが、今では室内が冷えてしまいダメです。

しかし通気は重要で何処で通気を取るか?これは勿論断熱材より外壁側で取ります。屋根などは暑い時期には太陽光で屋根材が非常に熱くなりますでの、屋根裏も大きく影響を受けますので最小限に抑える事が大事で、僕はここに一手間掛けて通気層を設けます。

屋根垂木を通気層として出来るだけ通気を設け熱い空気を逃すように造っています、この工法が以前断熱等に詳しい方に褒められた事があり、その時はこれで良かったと思った程でした。

さて、貴方ならどうやって作りますか?家造りの重要な事です!

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