ここ数日まるで春の様な陽気で、本来ならこの時期は1番寒いはずなのですが、もう春がそこまで来たかと思うばかりの

暖かさで、夕方からトレーニングで走りに出るとウインドブレーカーの下は随分汗が出てしまう程で体調管理に大変です。

家も長く住んで頂くのにやはり管理が必要となります。

屋根材と言えば、瓦屋根が主流でしたが、この瓦焼成してあるので錆びること無く長い年月家を守ってくれますが、この瓦も

それなりに管理も必要となります、最近の瓦屋根は耐震瓦となり瓦自体も釘等で固定してあります、また棟も以前は土が多く使われていましたが、最近は耐震棟となり壊れる事も少なくなりました。しかし古い瓦屋根にはやはり棟等に赤土が使われていますので

この赤土が寒さ等によって凍によってバサバサになり瓦を接着する効果がなくなりその為に棟の瓦がずれはじめてそこより雨漏れが発生します。今回地元の方から倉庫の屋根から雨漏れがして中の物が濡れてしまい大変なこのになるので修理の依頼を頂き現地調査をして出来るだけ安く尚且つ雨漏れしない様にとのご希望でしたので、先ずは既設の棟瓦は撤去後に板金にて棟を包み仕上げることにしました。この方法は安く尚且つ少しですが屋根の重量も軽くなるので、私的にこの方法がbetterかと思い施工しました。

家でも何が最善のか、自分なりの知識を活用してこの仕事を行なっています。